開院20周年を迎えて
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開院20周年を迎えて

お陰さまで杉田耳鼻咽喉科は稲毛海岸に根を生やしてから20年が経過しました。
開院当初は25坪ほどの狭い診療所でしたが、現在は75坪ほどの広さになりました。
診察する医師も院長1人だったのが順天堂大学のバックアップのお陰で平日のPMは2人あるいは3人体制(土曜日)になりました。当院を受診した新患者も6万人をこえました。これらは一重に皆様のお陰でございます。 皆様のご恩に報いるために20周年を記念し診療の更なるグレードアップを図ります。2012年7月

1.3D Accuitomo (鼻・耳専用のX線CT装置)をレントゲン検査室に導入します。

レントゲンの何倍もの情報が短時間に得られ有用な機器です。このCT装置は千葉県では大学病院を含めて最初の導入です。東京では4−5件で導入されています。幸い杉田耳鼻咽喉科には順天堂大学、千葉大学から放射線技師さんが手伝いにきてくれていますのでご安心ください。従来は他の病院まで行きCT検査をしていたものが行かなくて済むようになり費用の面も軽減されます。


2.めまい検査器具を新しくします。

従来からの重心動揺系は購入13年が経過したので最新の物に切り替えます。より精度が高くなります。


杉田耳鼻咽喉科の診療理念

1.患者さん一人ひとりに私の持てる力を全力投球する。
2.患者さんの苦痛の本質部位を的確に診断する。
適当な口先だけの根拠がない診断はしない。
3.根拠にもとづく治療
例えば急性中耳炎や鼻副鼻腔炎の治療です。多くの医師は根拠に乏しい経験的抗生物質を処方します。原因菌と一致すれば症状は改善するかもしれませんが、不一致なら効果がない抗生物質を1週間ほど内服する事になります。杉田耳鼻科では耳漏や鼻汁のグラム染色をして原因菌を推測し的確な抗生物質を処方するので短期日で症状が改善します。検査に要する時間は20〜30分です。
4.患者さんの苦痛を出来るだけ早く、短時間に取り去るようにする。
5.疑問点は追及し解明する。
例えば、上咽頭炎の診断法と治療方法の確立。耳鼻科医であっても上咽頭炎の診断が出来ない医師が非常に多い。私も15年前まで知りませんでした。自分の耳が痛くなり散々悩み、考えたあげくに責任部位は上咽頭であることに到達。診断法も苦心して確立しました。多くの医師は異常なしでかたづけるか、軽い中耳炎あるいは外耳炎と患者さんに説明投薬していますが症状は改善しません。なぜか?と言う探究心が必要です。


● タイミング良く 「 ENTONI 7月号 耳鼻咽喉科 耐性菌対策 」 が発売されました。
院長である杉田麟也が企画編集を任されたものです。
通常、雑誌の企画編集は大学の教授が担当なさいますので開業医である杉田院長が指名されたことは大変名誉なことです。執筆者10人の中の1人として、現在 和歌山県立医科大学耳鼻咽喉科で研修中の杉田玄医師(息子)も同時に原稿を書くように指名され、杉田院長(親)から見ても立派な論文を書いてくれました。一つの専門書に親子がそれぞれ論文を書くことは極めて極めて稀なことです。

● 杉田玄医師はつい最近ですが、耳鼻咽喉科臨床学会誌に扁桃手術の新しい方法(コブレーション) に関する論文を投稿し掲載することが決まりました。
和歌山県立医科大学の教授によれば今後は、杉田玄医師の論文がコブレーションに関する標準になり引用されていく内容であるとの事です。 杉田玄医師は2年後にはスイスまたはアメリカの大学留学が予定されています。家族で赴任し見聞を広げてきてくれればうれしいです。近い将来に杉田耳鼻咽喉科を引き継いでくれるものと期待しています。開業医になるにしても自分の得意な分野を持つことが非常に大切なことと思います。大学を卒業しても特別の専門分野をもたないで短期間一般病院で自己流に研修し開業する医師が多いですが、自分に自信がなく口先だけ上手となります。こう言う医師には成って欲しくないと思っています。



予約は行っておりません。
ご来院順の受付となります。
混雑具合により、ご希望の時間に診察を
受けられない場合があります。
ご了承ください。

医療法人 社団 順風会

杉田耳鼻咽喉科

千葉県千葉市美浜区高洲3-14-1

和紅ビル4階401号    ⇒地図

JR京葉線稲毛海岸駅南口より徒歩1分

お問い合わせ 電話番号

TEL:043-279-0511